WEB口座振替のメリット・デメリットと
導入方法&事例を解説

本記事は「WEB口座振替」についてまだあまり事前知識がない方に向けて、基本的な事項について広くまとめて解説しています。

まず、口座振替とは、あらかじめ指定した銀行口座から、自動的に料金を引き落とし、指定の口座に振り替えるサービスのことです。

一般的に、料金を引き落とす銀行口座は利用者(お金を払う側)が紙の口座振替依頼書に記入・捺印することで登録が完了します。

一方、WEB口座振替では銀行口座から自動引き落としするための口座振替手続きを、利用者(お金を払う側)がスマートフォンやパソコンからオンラインで行える仕組みのことを指します。

WEB口座振替は、紙の口座振替依頼書による登録に比べて、事業者側(お金を受け取る側)にも利用者側にも、手間の削減等のメリットが多数あります。

口座振替イメージ

この記事の目次

  1. 1.WEB口座振替とは?
  2. 2.WEB口座振替を導入するメリット
  3. 3.WEB口座振替を導入するデメリット
  4. 4.WEB口座振替の導入事例 一覧
  5. 5.WEB口座振替の導入費と運用費の相場
  6. 6.WEB口座振替の導入方法
  7. 7.WEB口座振替サービスの選び方
  8. 8.中小企業や個人事業主におすすめしたいWEB口座振替サービス

さらに紙の口座振替と比べた場合のメリット・デメリットを挙げると、以下の表になります。

<WEB口座振替のメリット・デメリット 一覧>

【メリット】 【デメリット】
事業者
  • ・申込から登録完了までのリードタイムが早く、登録結果が翌日中に確認できる
  • ・印鑑相違等の不備対応が不要になるなど事務作業が効率化し、人件費削減につながる
  • ・口座振替依頼書の郵送代を削り、経費削減につながる
  • ・リアルタイムで口座登録でき、途中離脱の防止になる
  • ・利便性が高く、利用者の拡大が期待できる
  • ・他の決済手段より早く導入出来て、手数料が安い
  • ・導入コストがかかり、既存システムとの連携が必要になる場合がある
  • ・対応していない金融機関があるので代替が必要になる(法人口座は大半の金融機関が対応不可)
  • ・WEB操作に不慣れな利用者にはフォローが必要となる
  • ・WEB手続きへの不安で敬遠する利用者もいる
利用者
  • ・24時間、どこからでも簡単に申請できる
  • ・最短で申込当月から利用開始できる
  • ・書類(口座振替依頼書)の不備による再提出のストレスがない
  • ・印鑑が不要になる
  • ・自分が利用している銀行が対応していない場合がある
  • ・銀行のパスワード等を知っておく必要がある
  • ・フィッシング詐欺など遭わないように、セキュリティ対策の自己防衛はかかせない

以降、テーマ毎に詳細を解説していきます。

1.WEB口座振替とは?

WEB口座振替とは銀行口座から自動引き落としするための口座振替手続きを、スマートフォンやパソコンからオンラインで行える仕組みです。
事業者にとっては、紙の口座振替依頼書の郵送・回収・点検・管理などの事務作業がなくなることで負担が減り、
人的ミスのリスクも抑えられます。
また比較的導入が簡単で手数料が安いので、中小規模事業者が使いやすい決済手段と言えます。
利用者にとっては、紙の口座振替依頼書に記入したり銀行印を押したりする手間がなくなり、スマートフォンやパソコンから24時間いつでも手続きが行えます。

1-1.WEB口座振替の導入に向いている事業者

WEB口座振替は「継続課金」がある、特に中小規模の事業者と相性が良いです。

WEB口座振替導入に向いている事業者
  • 不動産・管理会社(家賃、共益費、駐車場、更新料など)
  • 教育・スクール運営会社(学習塾、音楽教室、スポーツジムの月謝など)
  • 介護・福祉運営会社(デイサービス利用料、施設利用料、給食費など)
  • 保守・点検会社(警備費、清掃費、エレベーター保守費など)
  • SaaS・IT企業会社(サブスクリプション利用料、システム保守料など)
  • 士業(顧問料など)
  • 自治体(税金、住民税、保険料など)

一度登録すれば、毎月集金が継続されます。
集金業務を自動化・デジタル化することで未回収リスクを抑えつつ、面倒な事務作業を大幅にスリム化できます。

1-2.WEB口座振替の導入に向いている利用者

WEB口座振替は紙の口座振替に比べて、以下のような方に向いています。

WEB口座振替導入に向いている利用者
  • 手続きをオンラインで終わらせたい人
  • 銀行印の管理が苦手な人、または印鑑を持っていない人
  • 引き落としを早くしたい人
  • 紙の口座振替で発生しがちな、差し戻しの手間を避けたい人

スマホで手続きが簡単にでき、引き落とし日までに入金しておけば、あとは自動で支払いが完了します。
紙の口座振替では引き落とし開始までに通常1〜2ヶ月を要しますが、Web口座振替は最短で申込当月からの開始が可能です。
つまり、紙の口座振替依頼書では、手続きに時間がかかるため、初月は口座振替が間に合わず、
振り込みなど別の支払いが必要になるケースがある一方、Web口座振替なら、その場で手続きが完了し、
すぐに引き落としを開始できるため、初月に別の支払い手続きをする必要がありません。

2.WEB口座振替を導入するメリット

WEB口座振替は紙の口座振替に比べ、事業者側と利用者側の双方に大きなメリットがあります。
アナログな紙の口座振替の手続きをデジタルへ置き換えることで、スピードアップと手間・コストの削減を同時に達成できる点が大きな魅力です。

2-1.【事業者側】導入するメリット

WEB口座振替を導入する事業者側のメリットは、大きく以下の6項目です。

【事業者側のメリット】
  • 申込から登録完了までのリードタイムが早く、登録結果が翌日中に確認できる
  • 印鑑相違等の不備対応が不要になるなど事務作業が効率化し、人件費削減につながる
  • 口座振替依頼書の郵送代を削り、経費削減につながる
  • リアルタイムで口座登録でき、途中離脱の防止になる
  • 利便性が高く、利用者の拡大が期待できる
  • 他の決済手段より早く導入出来て、手数料が安い

それぞれについて解説します。

  • 【メリット①】申込から登録完了までのリードタイムが早く、登録結果が翌日中に確認できる
    申込から登録完了までのリードタイムが早く、且つすぐに確認できるため、初回代金の回収漏れを防ぎやすくなります。
  • 【メリット②】印鑑相違等の不備対応が不要になるなど事務作業が効率化し、人件費削減につながる
    利用者が提出した紙の口座振替依頼書を郵送・回収・点検・管理する必要がなくなることで、事務作業に追われる時間が減り、人件費の削減になります。
  • 【メリット③】口座振替依頼書の郵送代を削り、経費削減につながる
    紙の口座振替手続きに必要な返信用封筒の郵送代が不要になります。
    1件あたりのコストは小さくても、積み重なることで大きな経費削減効果を発揮します。
  • 【メリット④】リアルタイムで口座登録でき、途中離脱の防止になる
    利用者はスマートフォンやパソコンで登録できるため、「書類(口座振替依頼書)」を書いて郵送する手間がありません。
    いつでもどこでも手続きを完結させられるので、離脱の防止につながります。
  • 【メリット⑤】利便性が高く、利用者の拡大が期待できる
    WEBで完結できる手軽さが、サービスを選ぶうえでの大きなポイントになります。
    利用者に「24時間、どこからでも簡単に申請できて、すぐにサービスを使い始められる」「新たに口座を作る必要がない(場合が多い)」等の利便性があるので、サービスの利用がしやすくなり、新規顧客の獲得や継続利用率の向上が期待できます。
  • 【メリット⑥】他の決済手段より早く導入出来て、手数料が安い
    WEB口座振替は、システム・審査等のハードルが比較的低くて導入しやすい決済方法として知られています。
    また、クレジットカード決済の場合、一般的に決済額の3〜5%程度の手数料がかかりますが、WEB口座振替なら1件80円〜150円程度で済むケースがほとんどなので、決済額が月5,000円を超えるようならコスト的に優位になる可能性があります。

2-2.【利用者側】利用するメリット

WEB口座振替を利用する利用者側のメリットは大きく以下の4項目です。

【利用者側のメリット】
  • 24時間、どこからでも簡単に申請できる
  • 最短で申込当月から利用開始できる
  • 書類(口座振替依頼書)の不備による再提出のストレスがない
  • 印鑑が不要になる

それぞれについて解説します。

  • 【メリット①】24時間、どこからでも簡単に申請できる
    自宅や移動中など、スマートフォン一つあればいつでもどこでも申し込みができます。忙しい人にとって時間を気にせず手続きできるのは大きなメリットです。
  • 【メリット②】最短で申込当月から利用開始できる
    紙の口座振替では引き落とし開始まで1〜2ヶ月程度かかるのが一般的ですが、Web口座振替であれば最短で申込当月から利用できます。
    初月に口座振替手続きが間に合わず、振り込みなどの別の支払方法を選択する必要がなくなります。
  • 【メリット③】書類(口座振替依頼書)の不備による再提出のストレスがない
    記入漏れや印鑑相違で書類が返送され、何度も書き直す手間が発生しません。
    オンラインでの入力ミスはその場でエラー表示されるため、一度の手続きで完了します。
  • 【メリット④】印鑑が不要になる
    クレジットカードを持っていない人でも、銀行口座さえあればキャッシュレス決済が可能です。
    登録に銀行印を用意したり、朱肉で捺印したりする手間がかかりません。
    キャッシュカードの暗証番号や生体認証などで本人確認が完結します。

2-3.口座振替登録申請の手間を、紙とWEBで比較

WEB口座振替の主要なメリットである、「効率化・利便性向上」の具体例として、紙での登録申請が不要になるという事がよく挙げられます。
ここで双方を比較してみます。

  • WEB口座登録の方が、事業者・利用者双方にとって申請作業が楽になる
    WEB口座振替はオンラインで手続きが完結するため、口座登録から利用開始までを、短期間で手間なく進められます。

<口座振替手続き WEBと紙の比較表>

比較項目 WEBの場合 紙の場合
本人確認の方法 暗証番号や生体認証など 銀行印の照合
不備返却のリスク ほぼなし(リアルタイムで照会できる) 高い(印影不備、誤字など)
登録完了の速さ 即時~数分 1〜2ヶ月程度
郵送・保管コスト データ管理のみ 紙代・切手代がかかる
受付可能時間 24時間365日(メンテナンス時除く) 窓口や郵送の稼働時間に限る

WEB口座振替で手続きすると、登録完了までの時間と手間を圧倒的に短縮できます。

2-4.主要な決済手段 比較表

口座振替と主要な決済手段を、複数の切り口で比較してみます。

  • WEB口座振替は、総合的に見ても隙が無い決済手段
    WEB口座振替は特に手間・コスト面が優れた決済手段ですが、総合的に見ても隙が無い手段であると言えます。

<口座振替手続き 主要な決済手段との比較表>

比較項目 口座振替 クレジットカード決済 銀行振込 コンビニ決済
WEB 紙
手数料負担者 事業者 事業者 事業者 利用者 事業者または
利用者
口座登録手数料(目安) 中 低め なし なし なし
振替手数料(目安) 低め 低め 高め
(決済金額により異なる)
中 中
回収の確実性 高い 高い ほぼ確実 低い
(払い忘れあり)
中
(未払いのリスクあり)
顧客の手間 最初の一回のみ 書類作成・郵送 最初の一回のみ 毎回の手続き 毎回、店舗へ行く
請求スピード 申込当月 1ヶ月〜2ヶ月 数日〜1ヶ月 即時(振込後) 数日〜2週間
事業者の事務負担 少ない 多い 少ない 多い 多い

クレジットカード決済はすぐに支払いができる便利さはありますが、売り上げの数%が「決済手数料」として引かれるので、ある程度以上の額を決済すると手数料が高額になります。
銀行振込やコンビニ払いは顧客が支払わない限り入金されません。
うっかり忘れられると入金が遅れたり、代金を回収できなかったりするリスクがあります。
WEB口座振替は「確実性」と「コストの低さ」を両立しやすいと言えます。

3.WEB口座振替を導入するデメリット

紙の口座振替と比べて便利なWEB口座振替ですが、導入前に目を通しておくべき注意点もあります。
運用を始めてから「こんなはずじゃなかった」と慌てないよう、あらかじめリスクや課題を整理しておきましょう。

3-1.【事業者側】導入するデメリット

WEB口座振替を導入する事業者側のデメリットは以下のとおりです。

【事業者側のデメリット】
  • 導入コストがかかり、既存システムとの連携が必要になる場合がある
  • 対応していない金融機関があるので代替が必要になる(法人口座は大半の金融機関が対応不可)
  • WEB操作に不慣れな利用者にはフォローが必要となる
  • WEB手続きへの不安で敬遠する利用者もいる

それぞれについて解説します。

  • 【デメリット①】導入コストがかかり、既存システムとの連携が必要になる場合がある
    導入する時にかかる初期費用や手数料、さらに自社の管理システムとのデータ連携作業が必要です。
    長期的な事務工数削減のための投資と考えれば合理的な出費となるでしょう。 大阪ガスファイナンスのWEB口座振替サービスは、オンライン集金管理ツール「あつ丸」を使用しており、顧客情報の登録、集金データの作成、集金結果の確認など、すべての集金業務が「あつ丸」で完結できます。
    「あつ丸」は事業者が利用している管理システムやソフトに対応できるツールなので、導入費用をかけたくない事業者におすすめです。
  • 【デメリット②】対応していない金融機関があるので代替が必要になる(法人口座は大半の金融機関が対応不可)
    WEB口座振替に対応していない地方銀行や信用金庫があります。
    紙の口座振替や銀行振込を予備の手段として用意しておくとよいでしょう。
  • 【デメリット③】WEB操作に不慣れな利用者にはフォローが必要となる
    スマートフォンの操作に不慣れな人は、WEB手続きを難しく感じることがあります。
    分かりやすい図解マニュアルを用意したり、対面でサポートできる体制を整えたりすることで、登録率の低下を防ぎましょう。
  • 【デメリット④】WEB手続きへの不安で敬遠する利用者もいる
    「インターネットで口座情報を入力するのは怖い」と感じる利用者は少なくありません。
    公式サイトでセキュリティ対策を具体的に明示する、実績のある集金代行会社を使っていることをしっかり伝えるなど、利用者の不安を先回りして解消する工夫をしましょう。

3-2.【利用者側】利用するデメリット

WEB口座振替を利用する利用者側のデメリットは以下のとおりです。

【利用者側のデメリット】
  • 自分が利用している銀行が対応していない場合がある
  • 銀行のパスワード等を知っておく必要がある
  • フィッシング詐欺など遭わないように、セキュリティ対策の自己防衛はかかせない

それぞれについて解説します。

  • 【デメリット①】自分が利用している銀行が対応していない場合がある
    利用している銀行がWEB口座振替に対応していない場合があります。
    自分が利用している金融機関や他の決済手段有無など、事前に確認しましょう。
  • 【デメリット②】銀行のパスワード等を知っておく必要がある
    WEB口座振替の手続きでは、引落口座を設定する際にパスワードや生体認証が必要です。
    万が一覚えていないと手続きができないので、あらかじめ確認しておく必要があります。
  • 【デメリット③】フィッシング詐欺など遭わないように、セキュリティ対策の自己防衛はかかせない
    銀行や企業を装った不審なメールやSMSのリンクを開くなど、フィッシング詐欺に遭わないように気を付けなければなりません。
    「不審なリンクを押さない」「パスワードを使い回さない」などセキュリティ対策の自己防衛はかかせません。
    手間は増えますが、生体認証や二段階認証などの多要素認証も、資産を守るため積極的に活用しましょう。

4.WEB口座振替の導入事例 一覧

ここではWEB口座振替を導入した事業者が、どのような課題を抱え、導入後にどう変化したのか、3つの事例を紹介します。

<導入した事業者の事例 一覧>

導入した事業者 導入前の課題 導入後の効果
学校法人 紙の口座振替依頼書の収集や提出、記入の不備、残高不足の際の現金徴収に伴う対応を削減したい 授業料・教材費の徴収業務の効率が一気に上がった
そろばん教室の運営 新年度に向けてWEB口座振替を短期間で導入し、入会の2ヶ月後には月謝の請求を開始できる体制にしたい 月謝の徴収を現行の現金方式から、口座振替にスピーディーに変更できた
不動産管理会社 修繕積立金や家賃の徴収を効率化したい 修繕積立金や家賃の徴収を、リーズナブルでシンプルなシステムで効率化できた

上記事例については、下記記事で詳しく説明しています。

関連記事:WEB口座振替の導入事例

5.WEB口座振替の導入費と運用費の相場

WEB口座振替の利用に際しては、利用者は無料である場合がほとんどです。
事業者は「導入費」と利用に応じた「手数料」がかかります。

5-1.導入費と運用費の相場

事業者が負担するWEB口座振替の導入費用と各種手数料の相場は以下のとおりです。
ただし、併せて自社オリジナルの管理システム等を導入する場合は、多額の開発費用が掛かります。

<WEB口座振替を導入および利用する際にかかる主な費用>

項目 費用相場
導入費

システム導入時や新規顧客を登録する際に、一回限りで発生する費用です。
初期費用 0円〜1,000,000円程度
口座登録手数料 1件あたり0円〜500円程度
運用費

サービスを利用している期間、継続的に発生するランニングコストです。
月額費用 0円〜4,000円程度
振替手数料 1件あたり80円〜150円程度
(or決済額の0.5%~3.5%)

事業の種類にもよりますが、手数料が他と比べて「安く」なるケースが多い決済手段です。
上記の費用について、下記記事で詳しく解説しています。

関連記事:WEB口座振替の導入費・運用費の相場と振替手数料負担

6.WEB口座振替の導入方法

WEB口座振替を申し込んでも、すぐに利用できるわけではありません。
集金代行会社による審査やシステムの準備が必要なため、余裕を持ったスケジュールが重要です。

システム導入までの具体的な5ステップをまとめました。

WEB口座振替サービスの導入方法

上記の導入方法について、下記記事で詳しく解説しています。

関連記事:「WEB口座振替サービス」の導入方法と選び方のポイントを解説

7.WEB口座振替サービスの選び方

どのWEB口座振替サービスを選ぶかで、システム導入後の業務効率は大きく変わります。
自社に最適なシステムを見極めるための、選定基準をまとめました。

<WEB口座振替サービスの選定基準>

選定基準 概要
利用できる金融機関が多いか? ・大手銀行から地方銀行・ネット銀行・信用金庫まで幅広く対応しているかを確認する。
導入費用や手数料などのコストが自社のビジネスに合っているか? ・導入で削減できる工数や、引き落とし件数、1件当たりの引き落とし単価と照らし合わせ、コストが見合っているか、最適であるかを確認する。
自社の会計ソフトや管理システムに連携できるか? ・自社の会計ソフトや管理システムと連携できるか確認する。
サポート・フォローの仕組みがあるか? ・わからないこと、困ったことがあった際のサポート体制を確認する。
・引き落としが失敗した時の「自動繰り越し」や「払込票の自動発送」など、フォローする仕組みがあるかを確認する。
セキュリティ対策が万全であるか? ・ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)やプライバシーマークの取得状況等を確認する。
引き落とし日が業務スケジュールに合っているか? ・口座の残高不足による振替不能が発生しないように、事業者の請求金額の確定(締め日)と利用者の引き落とし日を確認する。
利用者に合わせた決済手段を選べるか? ・コンビニ決済やクレジットカード決済など、他の決済手段があるか確認する(利用者がWEB手続きに慣れているとは限らないので、代替も準備)

選び方と上記の選定基準について、下記記事で詳しく解説しています。

関連記事:「WEB口座振替サービス」の導入方法と選び方のポイントを解説

8.中小企業や個人事業主におすすめしたいWEB口座振替サービス

中小企業や個人事業主におすすめしたいWEB口座振替サービスは大阪ガスファイナンスです。

その理由は、

  • システムやWEB画面の開発がなく導入できるのでコストが抑えられる
  • 汎用性の高いシステムをそのまま導入するだけなので、短期間で導入できる
  • 年に1回、1件の口座振替でも利用できる
  • Daigasグループならではの強固なセキュリティと、安定したシステム品質を備えている

したがって、以下のような事業者に大阪ガスファイナンスのWEB口座振替サービスは適しています。

  • 事務担当者が少ない中小企業
  • IT担当者がいない、またはリソースが限られている中小企業
  • できるだけ早く導入を開始したい中小企業
  • 事業を始めたばかりで振替件数が少ない中小企業
  • 個人事業主

導入前の検討段階から、専任の担当者が丁寧なヒアリングを行い、自社の課題にあった最適な運用プランを提案するサポート体制があります。

まずは実際のサービス詳細や導入事例について、公式サイトから確認してみてください。

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